あなたの本当の気持ちがわかる心理テスト(※悪用厳禁)

 
『あなたはとある村の普通の子。しかしある日、世界に魔王が現れ、王様に魔王討伐を言い渡されました。王様はあなたに路銀と好きな武器を1つ与えると言いました。さてあなたは何を選ぶ?』
 
1.集え!光の力! 『勇者の剣』
 
2.一撃必殺の力持ち! 『大きな斧』
 
3.拳銃からアサルトライフル、ショットガンに他たくさん!おまけで戦車も! 『銃セット』
 
4.信じられるのは己のこぶしのみ! 『素手』
 
5.我を隠す無限の世界! 『透明になれる布
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 この質問でわかるのは「あなたの隠れたえっち度」です。魔王という強靭な敵に立ち向かうために選んだ武器というのは、あなたの心に隠されたえっちな部分を表しています。では順番に解説していきましょう。
 
 
1.「勇者の剣」を選んだあなた
 勇者の剣を選んだあなたは自信過剰です。あなたはとある村の子なのです。勇者の剣なんていう選ばれし者にしか扱えない武器を使うことはできません。あなたは魔王討伐には選ばれましたが勇者なんかではありません。そこを勘違いしてはいけません普通の人なんです。でもあなたは悪くありません。むしろ素晴らしいです。魔王を倒してやる!という心意気を感じることができます。その心意気は勇者そのものと言ってもいいでしょう。勇者とはなんでしょうか?強さでしょうか、才能でしょうか、努力でしょうか。いいえ違います。勇者とは生き方そのものではないでしょうか?でも魔王には勝てません。だって勇者じゃないからです。勇者の剣を鞘から抜けず、木刀のようにして戦う健気な姿に免じて命だけは助けてもらえる気がします。えっち度は50%。
 
 
2.「大きな斧」を選んだあなた
 大きな斧を選んだあなたはなかなか変わりものですね。基本に忠実な「剣」を選ぶでもなく、長いリーチで敵を貫く「槍」には目もくれず、すべてを焼き尽くす魔法を使うための「杖」でもありません。真っ先に「斧」を選んじゃうあなたはなかなか変わった人かもしれません。戦斧やバトルアックスと呼ばれちゃう斧。名前からして闘争心がすごいですよね。自らの体重をその刃に乗せて遠心力とともに爆発的な攻撃力を誇る斧。あなたの実力次第では魔王を倒せるかもしれません。たくさん修行してください。あなたはとある村のただの村人A。才能に恵まれた天才ではありません。では努力に長けた秀才になってください。そして誰もが恐れを抱くほどありえないレベルの強さになりましょう。そんなあなたが振るう斧の力は、大地を揺らし、海を割き、風を操り、魔を屈服させ、世界を統べるものとなります。一振りで辺り一面を荒野と化します。魔王をも凌駕する力です。てかそこまで強くなったら斧じゃなくても勝てそうな気がします。えっち度は35%。
 
 
3.「銃セット」を選んだあなた
 銃セットを選んだあなたは既成概念を覆せない真面目タイプです。銃=強い=魔王に勝てるという安直な勝利の方程式を、無意識のうちに頭に思い浮かべてしまったのではないでしょうか。たしかに魔王の城に至るまでの道のりはわりとスムーズにいけるでしょう。この際、銃各種を扱うのは難しいとかそういうのは考慮しません。たくさん撃ってください。ぶっぱなしてください。ファンタジー補正です。なんでもありなんです。銃を撃ちましょう。敵も生き物、撃てば倒れます。そうして魔王城にたどり着いたあなた。銃弾は最後に立ち寄った街で補充して準備万端です。魔王城の入り口であなたを迎え撃つ門番も銃でラクチン討伐です。わざわざ魔王城のダンジョンをクリアする必要もありません。鍵がかかった部屋は戦車で強行突破しましょう。たどり着きました魔王の部屋です。さてここで考えてください魔王です。銃で倒せるくらいなら王国の軍隊とかがたぶんササっと討伐しています。銃弾とか魔王専用の不思議な力で跳ね返しちゃいます。銃が効かないとなったら、もう今まで銃に頼り切っていた貴方はただの村人Aです。レベルも旅立ちの日から変わらずLv.1です。鍛錬も何もしていませんのでボコボコにやられるでしょう。えっち度は15%。
 
 
4.「素手」を選んだあなた
 あなたは何タイプとかいう以前の問題です。なぜ王様の好意を断ったのでしょう?魔王を倒せる倒せないというレベルの話ではありません。場合によっては王様の逆鱗に触れちゃって死にます。なんとかそこを乗り越えても王都の外のモンスターにやられます。王都を出てすぐの門番さんになんとか助けてもらって命は助かるかもしれません。でも都では王様があなたを血眼になって探しています。わしの好意を無下にするやつは死刑じゃ!とご立腹です。まずは東にある隣町に逃げましょう。そしてもらった路銀で武器を買いましょう。そしてその町の剣術道場に通ってください。数年後、一人前の戦士となったあなたは王都へ帰ります。王様はあの日からずっとあなたを探しています。しかしあなたはあの頃のあなたではありません。王様も少し前までは腕っぷしの強い戦士だったそうですが、あの日から寝ずにあなたを探し回っているため疲労困憊、今のあなたなら十分に倒せます。師匠から教わった奥義で王様を一撃で倒し、こうしてあなたは王となります。もうあなたは村人Aではりません。一国の王です。王となったあなたは気が付きます。この世界には魔王という存在がいて、国民を苦しめていると。魔王を討伐しなければならない、しかし自分は国を導いていかなければならない。こうなると誰かに魔王討伐を任せなければならない。そう考えたあなたは、とある村の子を城へ招き魔王討伐を言い渡します。路銀と好きな武器を一つ与えるといったあなたに対して村の子は「あなたの武器なんていらない、信じられるのは己の拳のみ!」と言い捨てます。あなたはこの世界の緊急事態に、こんなふざけたことを言う村の子に激怒します。そして村の子は東の方へ逃げ出しました。えっち度は60%。
 
 
5.「透明になれる布」を選んだあなた
 王様もこれにはびっくりです。
「おぬしは魔王を倒しに行くのではないのか?」 
「ええもちろんですとも王様。」
「ではなぜこんな攻撃力皆無な布を選ぶのじゃ?」
「私の勇者の剣を抜いてしまおうと思いましてね」
「こりゃまいったわい」 
えっち度は120%。
 

 

 

いかがでしたか?
あなたはどれくらいえっちな人でしたか?
明日から友達や恋人に使って、隠れたえっちな一面を暴いてやりましょう!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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 では心理テストを始めたいと思います。ここまでが問題文です。質問です。この記事を読んだ感想は?
 
 1.ゴミみたいな記事だ
 2.もう少し読んでみたいかな
 3.天才か!?最高すぎる!
 4.自分の方がより良い内容の記事を書けるぞ。
 5.もとからあなたが好きだから読みました。内容は関係ないです。
 6.興味ない。惰性で読んだ。
 
 選んでくれましたか?選ぶというか自分の気持ちが何番に当てはまってるか考えるだけなので簡単なはずです。この心理テストでわかるのは「あなたが僕のことをどれほど好きか」です。では順番に解説していって今回の記事を締めたいと思います。また何番を選んだか教えてくださいね。ご清覧ありがとうございました。
 
 
 
1.「ゴミみたいな記事だ」を選んだあなた。
 この気持ちになったあなたはツンデレさんです。つまらないと思ってるのにここまで読んでくれてるあなたは紛れもなく優しい素晴らしい人です。きっと僕のことが大好きなんだと思います。ありがとうございます僕も大好きです。大好き度は100%。
 
 
2.「もう少し読んでみたいかな」を選んだあなた。
 この気持ちになったあなたはピュアな人です。こんな内容が破綻しきってる記事を読むだけでも苦行なのに「もっと読みたい」なんて気持ちになってしまうあなたは、溜め息が出ちゃうくらい優しい人です。この溜め息は悲しい溜め息ではありません。例えば綺麗な景色を見た時などに「はぁ、すごく綺麗だ……」ってなってしまうあの溜め息です。言わずもがな僕のことが大好きなんだと思います。ありがとうございます僕も大好きです。大好き度は100%。
 でもこれにはもう一つ可能性がありますよね。この記事だけでは何とも言えない。もう少し読んでみないとわからない、という意味での「もう少し読んでみたいかな」という気持ちです。僕を見守る優しいあなた。僕のことが大好きなんですね。ありがとうございます精進します大好きです。この場合も大好き度は100%。
 
 
3.「天才か!?最高過ぎる!」を選んだあなた。
 この気持ちになったあなたは聖人君子です。どうしてこのような場所にいらっしゃるのですか?その答えはただ一つ。僕のことが大好きだからです。ありがとうございます僕も大好きです。大好き度は100%。
 
 
4.「自分の方がより良い内容の記事を書けるぞ」を選んだあなた。
 この気持ちになったあなたは恥ずかしがり屋さんです。とてもかわいいです。よりよい内容、ってことは比べる対象がいなければいけません。その対象が、そう僕なんです。どういうことかというと、僕ともっと仲良くなりたいってことです。ライバルとして僕に近づき、僕とより親密な関係になりたいという気持ちが滲みでています。遠まわしに僕のことが大好きなんですよねこれって。ありがとうございます僕も嫌いなんかじゃなくてどちらかというととても好きですよ(遠まわしの大好き)。大好き度は100%。
 
 
5.「もとからあなたが好きだから読みました。内容は関係ないです」を選んだあなた。
 この気持ちになったあなたは……えっと……もう……ばかっ//// 大好き度は100%。
 
 
6.「興味ない。惰性で読んだ。」を選んだあなた。
 もうなんかわかんないけど大好き度100%。