ジャンケンマニュアル

 皆様お久しぶりです。季節の流れとは恐ろしく早いもので気が付けば冬になってしまいました。そして最終更新日からかなりの月日が経ってしまいました。このことに関しては言い訳はありません。なぜなら更新できなかった正当な理由があるからです。それはいったい何か・・・

 

 

 

文章って難しい!!!

 

 いや違うんです。誤解のないように言っておきますと僕は文章が好きです。文章を読むのはもちろんのこと書くことも好きです。だからそこ、そうだからこそ難しいんです。今更ながらになってすごく難しいと思うのが敬体と常体の使い分けなんです。いわゆる「ですます調(敬体)」「だである調(常体)」ですね。個人的には常体で書くのがしっくりくるんですよ。別に理由はないんですが。

 ただ素晴らしいブログを書く方々を見ていると常体で書いてる人なんてね、なかなかいないんですよね。常体で書いてしまうと「お堅い感じ」になってしまってなんとなく敬遠されちゃうんですかね。きっとそんな気がします。無心でブログとか書いてると、時折このあたりがぐちゃぐちゃになっちゃうんですよね。小学生でも習うような基本的ポイント、文体の統一すらできなくなってる時があるんです。常体で書いてるはずなのにしれっと敬体が紛れ込んでくるんですよね。「私はパンが好きだ。好きな理由は何かと問われるとそれは大変難しい。ごはんが嫌いというわけでもない。ただパンが好きなのだ。それはもしかするとパンが好きな自分が好きなだけなのかもしれない。私の母もパンが好きであった。そして私も知らないうちにパン派となった。私にとって当たり前で、それはとても自然な状態であった。

 だからというわけではないが、私が愛する人は皆パンが好きであった。ただ1人を除いて。だから私は今でも彼女が好きだったのかわからない。故にこの場で名前を出すことも憚られる。仮にK子としよう。彼女が啓子という名前であったことを考えれば極めて自然な流れである。K子は私の古くからの友人であった。幼馴染と言えば聞こえは良いが、腐れ縁と呼ぶべきであろう。K子は私が幼稚園の頃に駅前のビルに引っ越してきた。母親たちの仲がよかったため、私たちが一緒にいることは普通のことであった。

 小学4年生の出来事だ。いつも通り私は、日直の「さようなら」という合図と同時にランドセルを背負って帰路につこうとした。私は1番が好きだったのだ。誰よりも早く教室を出るのが小学生の私にとって唯一の楽しみであった。しかしその日だけは私は一等賞を取り逃した。K子が誰よりも早く教室を出ていったからである。私は少しばかり悲しい気持ちになったが、その気持ちを高揚させたのもまたK子であった。下駄箱に一通の手紙が入っていた。言わずもがな差出人はK子である。ラブレターと呼んでいいのかわからない。確かに違和感はあった。しかしその内容は明らかに私への好意が記されたものであった。

 K子が私の恋人となって10度目の春。それは大学生の私たちにとって少しだけ特別な時間であった。その特別な時間を味わうために私とK子と数人のサークル仲間はコンビニへ酒を買いにいった。年齢確認もされずに購入できてしまったことに不満を語りながら一人暮らしをして2年目になる私の家へとたどり着いた。私とK子は存外酒に強かったらしく、カルピスサワーのプルタブを弄りながらカルピスソーダの方が美味しいなんてことを言いあっていた。しかし私たち以外は全員酒に弱かったようで、ほどなくすると皆眠りについた。

 2人で余った酒を飲んでいるとK子が突然泣き出した。私は優しく抱き寄せて口づけをした。K子は答える。「ごめんなさい、小学4年生のあの日、ラブレターを書いたのは本心じゃないの。あれはジャンケンで負けた罰ゲームだったの、本当にごめんなさい」

 私はそれを聞いてもう一度彼女に口づけをした。先ほどよりも深く、深く、そして深く。次にこう尋ねた。「どうして付き合った?」K子は続ける。「意味なんてない」私は口づけを止めずに尋ねた「私たちのこれまでの時間も意味はないのか」と。K子は答えた「大好き」と。ラブレターとは不思議なものだ。確かに私はあの時ラブレターに違和感を感じていた。もらってうれしくなかったからである。ではどんなラブレターをもらったら嬉しいのか?ランキング形式で発表していきたいと思います。第3位、メールでのラブレター。メールやもしくはLINEですね。手軽に送ることができるやめ軽視されがちですが、LINEという日常会話に使われるツールで非日常を感じられるのが素敵です。どれほど手間をかけてるかではなく、どれだけ相手を想ってるかが大切です。LINEでのラブレター、決して悪いものではないと思います。

 次に第2位、手書きのラブレター。これは嬉しいですね。ラブレターと言えば相手に思いを伝えるために古くから存在する素敵な手段。手書きだとやはり想いが通じる、そんな気がしませんか?字のうまい下手なんて関係ありません。大切なのは気持ちです。相手のことを思って書いたその恋心に、うまい下手なんてありませんから。

 お待ちかねの第1位、直接会って告白する。やはり本当に想いを伝えるなら直接会っての告白が一番です。ラブレターは手元に残るので素敵ではありますが、なんだかんだ直接告白することには勝てません。思い出とは手元ではなく心に残るものなのです。直接告白するには素晴らしいデートプランが必要です。デートあっての告白です。ここで私なりに一つ素晴らしいデートプランを提案してみたいと思います。

①創作焼き鳥 トリトリル [緑地公園駅 150m / 焼鳥 お酒 イタリアン]

★★★★☆3,9

¥3,000~¥5,000

【緑地公園駅1分】完全個室◎フランス仕込みの最高の焼鳥を堪能

 

 

②小料理 善 [緑地公園駅 150m / 和食 お酒]

★★★☆☆3,3

¥6,000~¥8,000

【隠れた名店】◎新装開店◎好評につきソファー席増やしました

 友達と恋人と家族と、あらゆるシーンにマッチできるメニューと空間を用意しております!事前にご予約いただければ最大30名様までお入りいただけるので歓送迎会でのご利用にも最適です

 

 

せせらぎ [緑地公園駅 150m / イタリアン]

★★★★☆4,2

¥3,000~¥4,000 

『リーズナブル』+『本格イタリアン』=大満足◎

 お手頃価格で本場の味を堪能するならココ!優しい色どりで作られた店内が皆様のご来店を待っています。是非とも食べていただきたいのが「丸ごとトマト」。名前の豪快さに反した衝撃があなたを虜にします。試して損はありません!

 

 

④お野菜牧場 ハルル [緑地公園駅 150m / 野菜]

★★★☆☆3,0

¥2,500~¥4,000 

■大人気!お野菜バイキングが待望のプライスダウン♪■

 契約農家から毎朝仕入れる新鮮なお野菜をバイキングでこころゆくまでご堪能♪ 期間限定でカップル割引実施中!記念日にも最適♪ サプライズケーキ等もご用意しております!大人気バイキングコースは飲み放題付き¥3,500~♪ 自家製サングリアは女の子にも飲みやすい甘めの仕上がりとなっております!

 

 ①~④まで選んでいただけましたか?この心理テストでわかるのは「あなたが恋人に何を求めているか」です。食と恋は似ています!あなたが選んだお店の内容、それはあなたが恋人にどのような振る舞いを求めているかに置き換えることができます!順番に見ていきましょう!

 ①を選んだあなたが恋人に求めるのは 「The 王道!」です。他の3店舗に比べてお洒落な感じがするこのお店を選んだあなたは王道を往くタイプです。フレンチやイタリアンという王道なものを欲したあなたは無意識のうちに恋人にも王道な振る舞いを求めているのではないでしょうか?しかし王道こそ至高!その先に待つのは王道に相応しい幸せでしょう!ラッキーアイテムはブレスレット。

 

 ②を選んだあなたが恋人に求めるのは「自分の時間を大切にしてくれるか」です。どんなシーンでも使えるこのお店を選んだあなたは恋人との時間だけではなく、友達や家族、もしかすると仕事の時間も大切にしたい人かもしれません。でもそれは恋人を蔑ろにするという意味ではありません。むしろたくさん大切にしたいものがあるにも関わらず1人の恋人を最も大切にする優しい人なんです。素敵です!ラッキーアイテムは君の心の中に!

 

 ③を選んだあなたが恋人に求めるのは「居心地のよさ」です。せせらぎという名前からして居心地よいです。シャララララララララ。素敵せせらぎ!落ち着きますねぇ!

 

 ④を選んだあなたが恋人に求めるのは「甘い時間」です。他の3店舗に比べて恋人へのサービスが多く見受けられるこのお店を選んだあなたは恋人との時間を何より大切にする人です。イタリア人のような情熱的な恋愛にむいてると言えるかもしれません。イタリア語で愛しているは「Ti  amo」というそうです。Ti amo……素敵な響きと思いませんか?

「愛しているよ」

「ワタシモな!」

「愛しているってイタリア語でなんて言うの?」

「Ti amo. てぃあーも だヨ?」

「じゃあ改めて、Ti amo!」

Mi sono ricordato. Il titolo. Parlerò della vittoria di Janken. Come sai, Janken ha tre tipi di mani. Goo, Chochi, Par. Ci sono 3 tipi. Quale pensi sia la stessa probabilità? È giusto Ma Janken ha una legge vincente. Questo è goo. Continuiamo a dare pugni. È goo. Janken è un gioco. Continuiamo a dare pugni. Hai vinto.
Sei soddisfatto? Non è triste? Sì. La violenza è inutile.
Che cos'è il "manuale di JANKEN"? Questa non è una legge vincente.
È un modo per fare le forbici. È divertente In questo modo è facile.
Facciamo le forbici con un sorriso.」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Have a nice day.